行き方の目安:名護から車で約25分(南)
公開アンケート 317件(2025年10月1日〜2026年10月30日の回答)
| 季節 | 回答 | その季節に増える目的 |
|---|---|---|
| 春 | 70件 | 1年を通した傾向と大きな違いはない |
| 夏 | 44件 | 「美ら海水族館」が目的の人が増える:34%(1年では 21%) |
| 秋 | 109件 | 「ビーチ・海水浴」が目的の人が増える:26%(1年では 19%) |
| 冬 | 94件 | 「名所・旧跡」が目的の人が増える:28%(1年では 19%) |
季節は春3〜5月・夏6〜8月・秋9〜11月・冬12〜2月。春の回答の多くは5月。30件未満の季節は出していません。
出典:来訪者アンケート「めんそーれ♪やんばるハッピーアンケート」の公開データ(GitHub)を集計。割合は各設問に答えた人が分母。満足度と「勧めたい」はやんばるの旅全体についての回答。任意回答で、来訪者全体の構成や施設の優劣を示すものではありません。
Day10で紹介:【day10】1984年誕生タコライス発祥の金武町で異文化の夜を歩く
9月4日は「古酒(くーす)の日」。沖縄北部には、島の小さな酒造所から名護や本部、金武、恩納の蔵まで、泡盛を造る12の酒造所がある。
この連載も、今日でDay 119まで到達した。沖縄本島北部・やんばるの観光を、毎朝ひとつずつ書き続けて119本。節目のこの日に、全記事を1本にまとめた「保存版」をお届けする。
やんばるの魅力を語るとき、森や海のことはよく話す。でも、その森と海をつなぐ、いちばん大切なものを、まだきちんと書いていなかった。水だ。
もうすぐ夏休み。「今年こそ、沖縄北部(やんばる)へ」という人も多いはず。
沖縄の梅雨は、2026年は6月21日ごろに明けたとみられている。空はどこまでも青く、海は一年でいちばん澄む季節に入った。
沖縄本島の中部と北部の境目、金武町(きんちょう)。その地下に、1万本を超える泡盛がひっそりと眠る鍾乳洞がある。
7月になった。沖縄北部・やんばるの海は、水温およそ27℃。
金武町(きんちょう)にあるケーキの店マルメロ。看板商品は、地元の田芋(ターンム)をたっぷり使った「田芋シュー」だ。営むのは、宮城(みやぎ)夫妻。琉球新報の取材によれば、40年以上この店で菓子を作り続けてきた。
その問いに、沖縄北部(やんばる)を歩いてきた視点で答える。
旅行者の8割は本部町・今帰仁村に集中する。でも、北部は12市町村ある。残り10市町村にも「そこにしかない海カフェ」がある——というのが、12市町村ぜんぶを巡って見えた結論。
沖縄でビールを頼むと、たいていオリオンビールが出てくる。透明なグラスに注がれた淡い黄金色と、柔らかい白い泡。この一杯が生まれた場所は、沖縄本島北部・名護市だった。
今や沖縄の「国民食」とも呼ばれるタコライス。その誕生地は金武町(きんちょう)、1984年のことだ。生まれたのは偶然ではない。一人の男の苦境と、そこからの逆転がこの料理を作った。
沖縄料理の代名詞、ソーキそば。今では那覇の居酒屋にもカップ麺・冷凍食品として全国でも親しまれているが、その始まりは1966年、名護市の一軒の精肉店にある。余り肉と職人の発想が、60年で沖縄全土に広まった。
そこに広がる 沖縄本島北部の12市町村——国頭村・大宜味村・東村・名護市・本部町・今帰仁村・恩納村・宜野座村・金武町、そして離島の伊江島・伊是名島・伊平屋島。
2026年4月18日から5月17日まで、沖縄本島北部の12市町村を1日1本で書ききった。